HATA×T.Nチタン製タンブラー予約開始

こんにちは!!

(分の最後に予約フォームへ飛ぶリンクがあります)


さてさて・・・

やっとの事で二周年記念品が完成しました。


数ヶ月前にデザイン、色、構想は練っていたのですが、

中々決定というか動けなくて・・・辛かった!


とはいえ、無事に完成して良かったです。

早速見ていきましょう。


・純チタン製タンブラー

如何でしょうか?

私の中では100点満点です!!


予約方法や詳細など、

簡単な説明はこちらでされていますので一度ご確認下さい。

↓↓


特筆すべきは、

ガッツリ毎日使用しても劣化し辛く色褪せない。

(皮膜処理なので色褪せるという事自体が有り得ない)

中の飲み物が外気等に影響受けづらい

(暖かくなり難い:冷め辛い)(熱い飲み物は持ち手も熱くなりやすい為御注意)

仮に落下や何かに当ててしまっても傷が付きにくい程硬質な事、

(落下させた場合には飛び跳ねるほど反発力がありますし、床が負けて傷付きます)

光に当てると勝手に除菌される事、

(化学反応による自然現象です)


流石は体内に入れる人口骨として使われるだけの事がある材料特性ですね!!

以上で簡単な説明は終わります。


次に材料特性についてです。


純チタンとはチタン合金(64Ti等)ほど硬いわけではないので、絞り加工や成型加工には向いている材料です。


とはいえチタン・・・

非常に硬く、反発力(向かってくる方向とは逆に働く力)も強いため、

相変わらず切削では刃物を押し付けても負けじと跳ね返してしまうために削り辛いです。


表面硬度も非常に高く、鉄ヤスリでウオリャァァァ!!と磨いても刃がたちません。

ツルッツルに滑ります。


また、チタンを加工するために使う道具も全て高価で、

刃物一本数万円は「当たり前」ですし、その刃物で何個加工できるか?と言われれば下手したら1個加工して新品交換~という材料です。


またレアアースである為、

手のひらサイズのチタン合金材料でも数千円~数万円します。


・材料費、

・加工に使う色々な道具費、

・加工時間や技術


以上の理由から例外なくチタン材料を使った品物は高価です。


今回のタンブラーはそんな万能な材料を惜しみなく使い、

特に最も凄い加工の一つは「酸化皮膜処理(カラー)」です。


購入者の方はタンブラー裏面を見て頂ければ分かるのですが、

今回の品を作るにあたって協力頂いた企業様が凄いのです。


「日本でたった1社しかできない技術」を持っています。

それはチタン表面の発色処理です。


その貴重な技術力が認められ、ロンドンオリンピックのモニュメントとしても飾られました。


弊社のステンレス発色処理も非常に特殊な技術ですが、希少技術という意味ではその比ではありません。


また、通常はその処理技術を一般にも企業にも提供しないスタイルもあり、

今回は「㈱そらゆめ」さんの協力の元実現しました。


それでいて決して高価な費用を迫ってこなかったのは本当に驚きました。

正直、皮膜処理だけで相当な技術対価を支払う覚悟でした。


本当に感謝しております。

二周年記念に十分すぎる宝を用意する事が出来て良かったです。

ぜひ、宜しくお願いします。

m(_ _)m

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