こんな事やあんな事
こんにちは!
こちらでブログを開始してからは、
なるべく頻繁にブログとして、日記としても更新していきたいと思っております。
私の書くブログは同業社や強力企業の方も見てくれているのですが、
「いつもハラハラする内容なんだから~!!」
と言われてしまうくらい、同業社にとってはあまり外部に知られたくない事のギリギリを書いているようです。
(確信犯)
「だって、書いたところで真似出来ないじゃん(笑)」
で、いつも済ませています。
でもね、実は真似出来るんですよ?
技術もノウハウもコストも色々全部!!
ただ、それをするには時間とお金が掛かってしまう。
それに、ある程度の歳になるとチャレンジする気持ちが薄れてしまう。
それだけの事なのです。
さて、本日も軽快なトークから始まりましたが・・・。
かくいう私自信も、数年前までは綺麗のレベルが低かったのです。
当時FCGR(フリーダム・カスタム・ギター・リサーチ)さんとお仕事をする事になり、
初めて作った製品(試作品)の写真がこちら。
こちらでブログを開始してからは、
なるべく頻繁にブログとして、日記としても更新していきたいと思っております。
私の書くブログは同業社や強力企業の方も見てくれているのですが、
「いつもハラハラする内容なんだから~!!」
と言われてしまうくらい、同業社にとってはあまり外部に知られたくない事のギリギリを書いているようです。
(確信犯)
「だって、書いたところで真似出来ないじゃん(笑)」
で、いつも済ませています。
でもね、実は真似出来るんですよ?
技術もノウハウもコストも色々全部!!
ただ、それをするには時間とお金が掛かってしまう。
それに、ある程度の歳になるとチャレンジする気持ちが薄れてしまう。
それだけの事なのです。
さて、本日も軽快なトークから始まりましたが・・・。
かくいう私自信も、数年前までは綺麗のレベルが低かったのです。
当時FCGR(フリーダム・カスタム・ギター・リサーチ)さんとお仕事をする事になり、
初めて作った製品(試作品)の写真がこちら。
一見は綺麗に見えるのですが、みなさんがHATAを知る様になってから恐らく耳にし始めた
「ヒラメローレット」という縦線の滑り止め加工があります。
うん、酷い。
そしてこちらが現在に近い仕上がり。
ほぼピン角(鋭角)ですね。
この形に仕上げる様になるまで、それはそれは苦労しました。
たった1つの加工の研究にこんなに時間と労力がかかるのか!?
と初めて思ったのを覚えています。
今では、このヒラメローレットがあるからこそ
「HATAのノブは本当に滑らない、こんなの初めてだ」
と、言って頂ける商品となりました。
本当にありがたいです。
それからも色んな事にチャレンジしています。
※ A5056アルミへのクロームメッキ処理、
※ 先日公開した新アルマイト処理
これはある個人のお客さんからの依頼で
「モズライトに似合うノブをお願いします」
という要望から考え、作らせて頂いた品に採用しました。
それがコチラ↓
上品な輝きを放つクロームメッキ品と、
光沢を抑えながらも上品に仕上がった特殊工程アルマイト品です。
先日の記事でも書きましたが、仕上げの最終工程でもあるアルマイト処理、
弊社のアルマイト処理は少し特殊な方法で行うので「HATAアルマイト」と呼んでいます。
加工だけでも弊社らしさがありますが、
仕上げ処理にまで自社の独自技法を使っているという点は私のコダワリです。
こちらは「普通のアルマイト処理の下地処理では行われない」方法にて下地を作ってから
アルマイトを行っています。
それにより、ナシジ処理(梨の肌)とは少し違った仕上がりとなっています。
ちなみにナシジ処理をしてからアルマイトを行うとこんな感じ↓
このようにマット(つや消し)な感じで仕上がります。
実は弊社では「ナシジ処理」の仕上がりにも定評があり、
他社外観部品のナシジ処理だけを依頼されることも多いです。
様々な処理「アルマイト」や、二次加工「ローレット」各々の技術力や完成度が高いからこそ、
私が世に生み出すHATA製品に自信を持っています。
それでもまだまだ、綺麗を追求したいと思います。
お楽しみに!!
あ、先日の記事で少し言っていた「ジョイントプレートのプレゼント」こちらについては、
本ブログを読んでいる方に分かるように募集致しますので・・・
お見逃しなく
(*´σー`)エヘヘ
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