綺麗に出来た~!
こんにちは!
今日は様々な製品が完成しましたよ~!!
まずはこちら!!
「アルミデザインプレート」
先日御紹介したデザインとはまた少し落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
今日は様々な製品が完成しましたよ~!!
まずはこちら!!
「アルミデザインプレート」
先日御紹介したデザインとはまた少し落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
ギターの形しておりますが、説明しますと・・・
デザインプレート二枚の上に弊社の宣伝隊長手作りの
「ギターの形に繰り抜いた塩ビ板(黒色)」を乗せているだけです。
実際は四角いアルミプレート二枚です。
モヤモヤ~っとしてユラユラ~っとした良い感じのデザインですね。
青く見えるのは、
まだ保護シートが付いたままだからです(笑)
このプレートにこの後、カラーアルマイト処理を行おうと思いますが、
たまにはいつも見てくれている方の意見を取り入れようと思ってい・・・
「カラーアルマイトやるなら何色にするか!?」
という事でコメント下さい!!
ワインレッドや紫など「色」であれば何でも構いません。
是非お待ちしております。
~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、続きまして・・・
:A5056材仕様:
HATAオリジナルEF筐体!!
(第一試作品)
はい、こちらもいよいよ完成しました。
この第一試作品は完全に、
「お客さんの協力があってこその製品」で間違いありません。
今年の8月頃に募集を募り、
一定の生産数(予約数)に届かなかった場合には製作中止という形で始まりました。
結果的にはほぼ一週間で最低予約数が埋まり、
中にはお一人で6セットの御注文をされるお客さんまで・・・ありがたいです。
そうして無事、試作品作りが開始されました。
図面等は既に私が製図しておりましたが、
至らない部分や細かい部分についてはEF(エフェクター)を製作する時の作りやすさを追求した中身の寸法など、
様々な視点でプロのビルダーの方(ここでは名前を挙げません)のアドバイスを頂きながら設計しました。
試作というのは「作ってみないと分からない部分(事)」を見つけるための方法です。
昨今のモノ作りではこの試作作りを「余計な手間と無駄な費用」として行わない事も多いのですが、
私は自分の作る製品には必ず試作を行います。
①荒削り ②仕上げ切削
③アルマイト前処理 ④アルマイト処理
⑤シルク印刷
この5工程を行う流れの中でどのような不具合や異常が発生するかは誰も分かりません。
約3~4ヶ月かけた試作作りでした。
加工する為の固定治具はどこに接面すると良いか?
加工時の刃物接触圧はどの程度ならば振動を与えづらいのか?
アルマイト処理の前処理はどの方法が一番美しいのか?
アルマイトの時の引っ掛け治具や接点(電極)はどの部分が良いか?
シルク印刷時の作業者がどこを触って良いのか?
大きく分けてもこのように、、、
「全ては傷を付けない為の方法探し」
これだけに追求しました。
もちろん、慣れない製品の取り扱いによって発生してしまった傷もあります。
A5056の特性でもある粘りによって、穴あけ時の穴内面の粗さも目立ちます。
丁寧にリーマー処理を行う必要もありました。
(普段は機械で一気に穴あけまでの工程を行うので問題ないのですが)
今回は、穴無しの筐体での販売が最終目標だったので、
実際に完成した製品に私がボール盤で穴あけを行いました。
もちろん、購入予約して頂いた御客様は、
「試作という事や、ある程度の不具合を前提」で購入して下さっているのでノークレームです。
「試作の為に協力してくださっている」というのが前提なのです。
本当に感謝の言葉しか出ません。
私も可能な限り、費用や料金も
通常の費用の半分、赤字でも良いという事で協力させて頂きました。
そしていよいよ完成した製品がこちら!!
ゴールドアルマイト(ピアノ金)
ディープブルーアルマイト
クリアアルマイト(白)
が完成致しました。
実際にはもっと製品はあるのですが、色で分けると今回は3色です。
更に「HATAで作られた事の証」のシルク印刷刻印が側面にありますね。
こちらはゴールド文字で・・・
-HATA-
Made By Nakamura
と入っております。
喜んでくれると良いな・・・と思いながら今週中には発送致します。
私は次の「第二試作作り」が待ち構えておりますのでまだまだ続きます。
第二試作製品ご希望の方は弊社HPの問い合わせより御連絡下さい。
まだ少しの予約枠があります。
こちらは来年3月までに完成させる予定の品で、
今回の第一試作を元に色々と改良された作りとなっております。
ご興味のある方は是非!!
あ!!
アルミプレートの色は何色が良いでしょう!?
のコメントお待ちしております(笑)
それでは~
m(__)m
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