ピックガードの通常原価など包み隠さず…
こんにちは!
今回の記事はコチラの商品!
※
A1050 純アルミ T=1.0mm
ピックガード
いよいよPGも来週から形状抜きに入り、
早ければ9月からは注文受付を開始しようと考えております。
さて、それまでに私が行わないといけない事としては、
製作に発生する費用をそのままお客さんに請求するような事では話になりません。
・世界初の品であること
・他社には真似できないような仕様と価格にする事
これが弊社の全製品における私の中のルールです。
現時点までに弊社が生み出した商品は、どこの誰も、どこの企業も真似出来ておりません。
当然簡単ではありません。
そうさせるのは非常に難しい事です。
ノウハウや技術などは当然、販売方法まで独自な方法を行う事で「魔法」を使っています。
それでは気になる方もいると思いますので、
まずは製作にかかる費用を工賃や材料など全て「原価」を書き出します。
まずはこの状態にするのがスタートです。
↓
①材料A1050へのデザイン研磨処理
¥40,000
②純正ピックガードの全寸法採寸作業
¥5,000
③採寸データの調整
¥3,000
④完成板からの形状抜き
¥5,000
④-1刻印希望の場合この工程で行う
¥3,500
⑤保護用透明アクリル板の同形状抜き
¥3,000
⑥形状抜きしたアルミ板、アクリルのエッジ処理
¥3,000
⑦完成したアルミへのアルマイト処理
¥7,000
~完成~
この時点で合計「¥69,500(税込:¥75,060)」です。
正直、この時点でどの企業も出来ない技術が入っているという事や、
加工レベル的に真似出来ない価格ではありますが、
・私がお客さん目線で考えると高い
という事から、更に追い込みます。
(この時点で他社を突き放します)
色んな魔法を使って、
何とか「¥35,000~45,000(税抜)」に削減しようと思います。
つまり、デザイン研磨の費用と同価かそれ以下にしようと思っています。
「デザイン研磨とアルマイト処理」に関しては、
どんな小物でも少数でも必ず最低費用として「一式費用」が発生するため、
下げることが出来ません。
そこで魔法を使います。
詳しくは言えませんが相当難しい事です。
高くても出来る限り安く購入し易いようにしたい。
私に出来る最大の気持ちです。
ちなみに、デザイン研磨が必要な全製品は全く同じ費用が発生します。
PGとロッドカバーとコントロールプレートの3つをオーダーされた場合には、
ダイレクトに費用が三倍発生します。
(通常だったらね・・・ボソボソ)
そんなこんなで、これから頑張って詰めていこうと思います!!
(⌒▽⌒)
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